「地域防災講演会」を開催しました

3月22日(土)に日本大学国際関係学部三島駅北口校舎にて、高規格道路が災害発生時に果たす効果や過去の教訓を踏まえた防災・減災対策や心構えについて広く周知・啓発し、市民の防災意識を高めるため、「地域防災講演会」が開催されましたので、概要を紹介します。

[講演会の概要]

1 日時   平成26年3月22日(土) 午後2時から4時30分まで
2 会場   日本大学国際関係学部三島駅北口校舎(参加者300人)
3 内容
(1) 主催者挨拶
三島市長 豊岡 武士
(2) 講演1
演題:「東駿河湾環状道路が拓く地域の将来と防災機能」
講師:大儀 健一氏(国土交通省中部地方整備局沼津河川国道事務所長)
(3) 講演2
演題:「過去に学び現代を点検し巨大地震に備える」
講師:福和 伸夫氏(名古屋大学減災連携研究センター教授)

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会場の様子

【講演1】「東駿河湾環状道路が拓く地域の将来と防災機能」

○周辺の道路整備状況について
 新東名開通後の交通量の変化  今後開通予定の道路・インターチェンジ

○東駿河湾環状道路の地域に及ぼす効果について
 沼津・三島都市圏の交通量の変化  東駿河湾環状道路の利活用

○東日本大震災における「くしの歯作戦」について
 災害発生後の道路復旧の経過

○伊豆版「くしの歯作戦」について
 伊豆地域の災害発生後の道路復旧計画

○伊豆地域の緊急輸送道路の安全性・信頼性の向上に向けて
 過去の震災を踏まえて実施した耐震改修の効果、東駿河湾環状道路建設時に活用された技術

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講演する大儀所長

【講演2】「過去に学び現代を点検し巨大地震に備える」

○災害時には役所は頼りにならない!?自分で備えておくことの大切さ
 身の回りに潜む危険、家具の固定はしていますか?

○東日本大震災をはじめ過去に発生した災害の被害状況の紹介
 昔から人が住んでいるところには過去の災害からの教訓が残されている

南海トラフ巨大地震の被害予測について
 津波被害の恐ろしさ~海抜10m以下の静岡県人口106万人に対し津波は数分で到達

○歴史上の事件の背景に災害あり~あまり語られない災害史
 災害が江戸時代を終わらせた!?~幕末の動乱期に日本を襲った大地震

○人や家が集まるほど災害が増加~一極集中の危険性
 子供は地方の大学に行かせ、老後は田舎で暮らす自律分散国土を作るべき

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講演する福和教授

https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn015834.html