「牧之原市地震・津波対策アクションプログラム2013」を策定しました

昨年、静岡県から公表された「静岡県第4次地震被害想定」では、牧之原市において人的・物的ともに非常に厳しい想定内容となりました。
牧之原市では、この想定を今後の市の防災対策を進めるうえでのひとつの指針とし、行政としてできうる限りの防災対策に全力をあげて取り組むとともに、市民、地域、事業所などとも協力し、全市的な防災対策に繋げるための計画(行動目標)を策定しました。

計画の名称

牧之原市地震・津波対策アクションプログラム2013

静岡県では、第4次地震被害想定において推計された被害をできる限り軽減するため、広範な地震対策の主要な行動目標として「静岡県地震・津波対策アクションプログラム2013」を策定しており、牧之原市においても市の地域目標として、県の行動目標に準拠した計画を策定し、県とともに地震・津波対策を推進する。

計画のねらい・特徴

  • 庁内各課等における地震・津波対策(アクション)を取りまとめることで、市の防災対策を「見える化」するとともに、各アクションには具体的な取組及び達成すべき数値目標、達成時期を定めた。
  • 各アクションでは基本目標達成のために実施主体を明確化しており、これにより市民、地域、事業所、行政が一体となった防災対策を推進する。
  • 減災目標を達成するためには、市民等の参画と連携が不可欠であることから、牧之原市地震・津波対策アクションプログラム2013(以下「牧之原市AP」)について、牧之原市地域防災計画に減災目標として位置づける。
  • 各アクションは、結節に応じた達成状況の検証を行い、その結果を踏まえ、必要に応じて対策の手法や目標等の見直しを行う。

計画の基本理念・目標

静岡県第4次地震被害想定を踏まえ、人命を守ることを最も重視し、市民、地域、事業所、行政等がそれぞれの役割において地震・津波対策に取組み(「自助」、「共助」、「公助」)、想定される被害をできる限り軽減すること、「減災」を目指す。

  1. 市民自らが考え行動し、地震・津波から命を守る(自助)
  2. 被災後の地域住民の生活を地域で支えあい守る(共助)
  3. 迅速かつ着実な復旧と復興を成し遂げる(公助)

計画期間

平成25年度から平成34年度までの10年間

地震・津波対策(アクション)

施設の耐震化や命を守るための施設整備、医療救護体制や地域防災力の強化など、全100アクション

キャッチコピー

減災アクション 牧之原100

第4次地震被害想定における牧之原市の被害想定を鑑みると、行政単独による防災対策には限界があり、市民、地域、事業所等が牧之原市APに盛り込まれた100のアクションを共有し、協力して推進することが重要と考え、このキャッチコピーを掲げて全市的な地震・津波対策を推進する。

アクションの概算費用(計画期間内総額・事業費ベース)

142.5億円(平成26年2月10日現在)

内訳としては、津波避難ビル・タワー(10か所)やいのち山の整備(2か所)に21億円、緊急輸送路の整備(3か所)や高台等への避難路・避難地整備(21か所)に16億円などが見込まれている。

*金額はあくまでも現時点における見込みであり、今回の計画の事業規模を把握しやすいよう算定したもので、確定した金額ではありません。

牧之原市地震・津波対策アクションプログラム2013(全文・PDF573KB)