ふじのくにフロンティア推進区域において、多彩なライフスタイルを実現する395区画の住宅地の整備が完了

 令和元年度末までに5市町の8つのふじのくにフロンティア推進区域において395区画の住宅地の整備が完了し、多彩なライフスタイルを実現する環境の整備が着実に進んでいます。
 多彩なライフスタイルを実現する取組の一環として、県が指定した13推進区域において自然と調和したゆとりある住宅地の整備を図っています。県は指定した区域に対し、財政面の支援などでその取組を後押ししています。

●推進区域に対する県独自の支援策

項 目 内 容
財政支援 事業者が行う豊かな暮らし空間を実現する住宅地整備のうち、市町が補助する公共施設整備に対する助成

 推進区域の住宅地の特徴として、多くの住宅地で豊かな暮らし空間創生住宅地認定制度や優良田園住宅制度を活用し、自然との調和に配慮していることやゆとり空間を形成していること(壁面後退など)、さらには有事の備えとして、概ね全ての住宅地で、一時避難場所となるコモンスペースを有していることなどが挙げられます。

 これまで、自然環境と調和したゆとりある住宅地の整備促進を通じて新たなライフスタイルを実現する場の創出を図ってきました。現在、新型コロナウィルス感染症の流行により、東京など大都市圏への人口集中・過密のリスクが顕在化し、居住地の選択意識の変化や、外出自粛要請をきっかけとした働き方の改革が地方への人の流れを生もうとしています。
 “ふじのくに”のフロンティアを拓く取組では、引き続き、県内の移住の受け皿となる新たな住宅地の整備を促進していきます。

<参考>

●ふじのくにフロンティア推進区域とは
 防災・減災と地域成長を両立させた魅力ある地域づくりを実現する“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組の県全域への拡大に向け、県が平成26年度から平成28年度にかけて、ふじのくにフロンティア推進区域の指定を行い、現在、県内全域35市町75区域で住宅・工業・商業・観光等の多彩な取組を展開しています。

●豊かな暮らし空間創生住宅地とは
 自然と調和するゆとりある住まいづくりを実現できる住環境(暮らし空間倍増、壁面後退、景観への配慮等)とこれを持続する仕組みが整った住宅地として県が認定した住宅地のこと。

●優良田園住宅とは
 農山村地域、都市の近郊等に良好な自然的環境を形成している地域に所在する一戸建て住宅で、敷地面積が300m2以上、建ぺい率30%以下、容積率50%以下、3階建て以下のもの。